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重文 野々村仁清作 色絵吉野山図茶壺 - 江戸時代(17世紀)

仁清は丹波野々村に生まれ、正保四年(1647)ころに京都仁和寺門前に御室窯を開窯した。この茶壺は吉野山の夜景を表わしたものか、背景を黒釉で塗り詰め、桜花を山の起伏に添って金・銀・赤の上絵付けで描いた、仁清色絵茶壺の優品の一つ。肩と山裾に広がる雲霞には、方形の金箔をあしらった蒔絵のような装飾を、金泥で描いている。底裏中央に、小判型「仁清」印が捺される。丸亀藩主京極家の江戸屋敷に伝世したと考えられている。

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