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原羊遊斎作 雪華蒔絵印籠/雪華文鏡蓋根付 - 江戸時代(19世紀前半)

雪の結晶を文様とした印籠。根付とともに、江戸の蒔絵師 原羊遊斎(1768~1845)の作。雪華文様は、古河藩主土井利位著『雪華図説』(正編は天保三年(1832)刊、続編は同十一年刊)による。茶色味を帯びた蝋色塗の黒漆地で、研出蒔絵・薄肉高蒔絵の技法で描く。羊遊斎作の雪華蒔絵印籠は、鷹見家蔵・永青文庫蔵の二点がある。根付も雪華文様。硬い木材を饅頭形にし、鏡蓋に金蒔絵で描く。緒締は、木胎の黒漆地に、花喰いの鳳凰を金蒔絵で、雲気を朱漆で表わす。

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