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国宝 伝馬遠筆 風雨山水図 - 絹本墨画淡彩 一幅  南宋時代(13世紀)

馬遠は、南宋中期、光宗朝・寧宗朝(1189~1224)に活躍したとされる宮廷画家。その作品として伝来した本図は、水墨を主調とし、遠山の青、松葉にかさねた青や茶、広葉樹の茶(赤)や緑、岩上の点苔の緑など濃淡の彩色を効果的に配している。高度な画技によって風雨や波紋など自然の表情を精緻に描写し、大観的な空間を描き出した、南宋院体山水画(南宋画院の様式による山水画)の優品である。

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