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国宝 手掻包永太刀 - 鎌倉時代(13世紀)

反りの高い凛然とした太刀姿に、細い刃文がおだやかに起伏している。刃ぶち(刃文と地鉄の境目)には微細な粒子(沸)がゆたかに浮かび、その粗密が冴えた地鉄の肌模様とあいまって複雑な表情が見られる。作者の初代包永は、大和国を代表する刀工の一派、手掻派の祖にあたる。鎌倉時代の正応(1288~93)頃に活躍した。本刀は、きわめて良好に保たれた刀身の状態から、古来、名刀として尊重されてきた歴史がうかがわれる。

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