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書物にみる海外交流の歴史 ~本が開いた異国の扉~ Japanese history of international exchanges seen through books ―the door to foreign countries opened by books―

[会期] 2019年6月22日(土)~8月4日(日) [休館日]毎週月曜日 (但し、7月15日は開館)、7月16日(火)

2020年、いよいよ東京でオリンピックが開催されます。この大イベントを控え、改めて日本と海外との交流の歴史を、本を通して振り返ってみようという展示です。
周囲を海に囲まれた国、日本。しかし、この列島はその長い歴史を通して他国との往来が途絶えたことはありませんでした。日本文化の根幹を成す漢字・仏教なども、言うまでもなく“外来文化”でした。日本の歴史と文化は、絶え間なく続けられてきた海外との交流の中で育まれてきたものと言えるでしょう。
古代以来、我が国の文化は大陸や半島の影響を大きく受けてきました。更に江戸時代には西洋からもたらされる情報も大きな力を持つようになりました。では、それらの交流は、どのような形で本の中に現れているのでしょうか。
本展では、日本の歴史と文化の基層を成す海外との多彩な交流の姿を、さまざまな書物の中で辿ります。

展示構成

Ⅰ  これぞ我らがお宝本!-古く日本にもたらされ、読まれ、親しまれてきた本 Ⅱ  驚きは本の中からやってくる ― 海外の文化や情報を紹介している本 Ⅲ  新たに花開くもの― 海外の本の影響を受けて我が国で著された本 Ⅳ  橋を架ける「ことば」 ― 辞書と字典

開催概要

会期:2019年6月22日(土)~8月4日(日)
休館日:毎週月曜日 (但し、7月15日は開館)、7月16日(火)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
入館料:一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料、障がい者手帳お持ちの方および同伴者1名700円
※20名様以上の団体は200円割引

イベント情報

①講演会

各日午後1時30分~ 地階講堂にて 定員120名
・6月30日(日)「イギリスの日本古典籍―サトウ・アストンを中心としてー」
 林望氏(作家・書誌学者)

・7月7日(日)「オランダ語を我がものとしてー阿蘭陀(オランダ)通詞の語学と仕事―」
 片桐一男氏(青山学院大学名誉教授)

②河野元昭館長のおしゃべりトーク

 「洋風画家の司馬江漢―本もたくさん書いたとさ」饒舌館長口演す
 河野元昭(こうのもとあき)(静嘉堂文庫美術館館長)
 7月21日(日)

③静嘉堂コンサート

 東京海上合唱団有志によるコーラス
 7月13日(土) 午後2時30分~3時30分(予定) 地階講堂にて 定員100名 (開催時間がちらし掲載時間から変更されております)
 日本人の心象風景(唱歌)と、いにしえの異国情緒(世俗曲ほか)が織り成すひとこまをお楽しみください。
 “皆さんご一緒に!タイム”もあります。

◎①~③共に、当日の開館時より整理券配布(1名様につき1枚限定)。開始15分前開場、整理券の番号順にお入りいただきます。

④列品解説

 展示内容・作品について担当司書が解説します(展示室にて)。
 午前11時~:7月20日(土)・7月27日(土)
 午後2時~:7月11日(木)・8月1日(木)

◎①~④は共に無料。当日有効の入館券が必要です。