静嘉堂文庫美術館

公益財団法人 静嘉堂 
Seikado Foundation

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【ワークショップ】「親子で楽しむアートイベント!国宝・曜変天目スノードームを作ろう!」チケット販売のお知らせ

【ワークショップ】「親子で楽しむアートイベント!国宝・曜変天目スノードームを作ろう!」のチケット販売を開始しました。

詳細はこちらをご覧ください。

トークフリーデー

普段は静かに鑑賞いただくことをお願いしていますが、トークフリーデーは自由に気兼ねなく話しながら鑑賞いただけます。
作品の感想などを語り合いながら鑑賞を楽しみたい方、お子様連れの方などにおすすめです。
【日時】
会期中の毎週木曜日 10:00~17:00(入館は16:30まで)

静嘉堂文庫(世田谷区岡本)探検!

【日時】
3月4日(火)、3月7日(金) いずれも10:30~、13:30~
【集合場所】
静嘉堂文庫 噴水前(世田谷区岡本2-23-1)
【定員】
各回20名
【参加費】
本展入館料込み参加券(各種入館料+参加費1500円)要予約
当館HPよりお申込みください。

担当学芸員のギャラリートーク

【日時】
2月10日(月)、2月26日(水) いずれも12:30~13:00
【集合場所】
当館ホワイエ
【参加費】
無料 ※ただし当日の入館券が必要です
【お申込み方法】
追ってHPにてお知らせいたします

眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋

Exhibition info展覧会

これまでの展覧会

特別展

眼福
―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋

2024年9月10日(火)~11月4日(月・振休)

静嘉堂所蔵の茶道具は、三菱第2代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)とその嗣子で第4代社長の岩﨑小彌太(1879~1945)の父子二代によって、明治17年(1884)頃から昭和20年(1945)までに蒐集されたものです。現在約1,400件にのぼる茶道具コレクションは、質量ともにすぐれたものとして知られています。

彌之助の茶道具蒐集は刀剣蒐集に次いで早い時期から行われ、明治17年には大名物の唐物茶入、付藻茄子と松本茄子を、明治21年(1888)には仙台藩主伊達家旧蔵の茶道具を一括で求めるなど、好機をのがさない購入によってその骨子が形成されてゆきました。大正期以降は、広い視野で東洋古美術品の拡充を担った嗣子・小彌太が、茶道具の中に大切に伝えられた中国陶磁の名品をとらえ、コレクションに加えてゆきました。小彌太自身も晩年、表千家の12代惺斎宗匠と久田宗也無適斎宗匠に師事し、茶の湯に親しみ、理解を深めました。

本展は静嘉堂文庫美術館が展示ギャラリーを丸の内に移転して初めての、静嘉堂としても8年ぶりの茶道具展となります。将軍家、大名家旧蔵の由緒ある茶入や名碗をはじめ、著名な茶人たちの眼にかなった、格別の名品が一堂に会します。どうぞ心ゆくまでご鑑賞ください。

※会期中、作品の一部に展示替えがございます。

会期
2024年9月10日(火)~11月4日(月・振休) ※会期中一部展示替えあり
休館日
月曜日(ただし9月16日・9月23日・10月14日・11月4日は開館し翌火曜休館予定)
※10月28日(月)はトークフリーデー(関連イベント欄参照)として開館
開館時間
10:00 – 17:00 (土曜日は午後6時閉館、第4水曜日 9月25日、10月23日は午後8時閉館)
※入館は閉館の30分前まで
会場
静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
入館料
一般 1500円
※お着物の方は一般料金の200円引。他の割引との併用は不可
大高生 1000円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
中学生以下 無料

公式オンラインチケット

※当日券の販売もございます。
※無料チケットをお持ちの方はご予約不要です。

音声ガイド
小早川秀樹さん
ナビゲーター:小早川秀樹さん
(MC)
貸出料金:1名様1台 600円(税込)
関連イベント

撮影条件
曜変天目(Gallery4)以外、撮影可
*携帯電話・スマートフォン・タブレットのカメラはご使用いただけます。カメラでの撮影はご遠慮ください
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